Wonder Girlsユビン、ドラマ『ザ・ウイルス』の感想語る

2013年5月6日 17:22

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OCNドラマ『ザ・ウイルス』で初めて演技に挑戦したWonder Girlsのユビンが、放送終了の所感を伝えた。

OCNドラマ『ザ・ウイルス』で初めて演技に挑戦したWonder Girlsのユビンが、放送終了の所感を伝えた。[写真拡大]

 OCNドラマ『ザ・ウイルス』(脚本:イ・ミョンスク、演出:チェ・ヨンス)で初めて演技に挑戦したWonder Girlsのユビンが、放送終了の所感を伝えた。

 本作品でシックでありながらも活発な性格の元天才ハッカー、イ・ジュヨン役を演じたユビンは、「初めての挑戦であるだけに、物足りなさもたくさん残ったように思う。なぜもっと上手く出来なかったのだろうかと後悔している部分もある。アルバム活動が終わったあとに込み上げてくる名残惜しさにも似ている」と切り出した。

 続けて、「初めての作品なので、とても情が湧いた。多くのことを学ばせてもらった。最初は不安で怖かったが、スタートしてからは、監督や先輩俳優の方々、そしてたくさんのスタッフの方々がとてもよくして下さったので、思ったよりよりはるかに楽しく撮影ができた」と語った。

 また、「初めての演技ということで、私自身足りない面が多かったが、オム・キジュン先輩をはじめとする多くの先輩たちがリードして下さり、そして助けて下さった。本当にありがたかった。このように素晴らしい先輩方と初めての作品でご一緒できて、とても幸せ」と感謝の気持ちを伝えた。

 更に、“最も記憶に残るシーンは?”との質問にユビンは、「チーム長(オム・キジュン)にスパイだということがバレて、キム刑事に逮捕されるシーン。危機対策チームの内部にずっといて、あの時初めて廊下を歩いたので、何だか変な気分だった」と説明した。最後に、「素晴らしい方々とご一緒できたこの作品は、私にとって特別なもの。決して忘れることのない作品となるだろう」とし、「今後も一段一段成長していく姿をお見せしたい」と抱負を明らかにした。

 なお、チェ・ヨンス監督は、「ユビンの演技は期待以上のものだった。100点満点中100点だ」とユビンの演技を絶賛した。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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