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【銘柄フラッシュ】テックファームやITbookが急伸し好決算の神戸製鋼所は高値
26日後場は、ゴールデンウイーク中の海外市場での円相場などに不透明感があるため、引き続き材料株や好決算を発表した銘柄などを選別買い。前場は強かったホンダ <7267> がダレ模様になり0.3%高、三井不動産 <8801> は一段軟化し2.4%安。一方、午後、決算を発表した神戸製鋼所 <5406> は7.4%高となり高値更新、マキタ <6586> は6.1%高となり高値更新、富士通フロンテック <6945> (東2)は12.8%高の高値更新。
新興市場はJASDAQ平均、マザーズ指数とも反落したものの、個々に強い銘柄が目立ち、アルファ <4760> (JQS)は消費回復関連とされて前場から31.7%ストップ高。テックファーム <3625> (JQG)はスマートフォンの多様化にともなう需要増などが言われて25.4%ストップ高。ITコンサルのITbook <3742> (東マ)は19.3%ストップ高。UMNファーマ <4585> (東マ)は13.1%高で連日高値。
昨日新規上場となり買い気配のまま値が付かなかったオークファン <3674> (東マ)は11時25分に公開価格2600円の4.0倍の1万480円で売買が成立し初値を形成。その後1万500円を高値に売買交錯となり、大引けは8970円。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続いてオーイズミ <6428> の28.4%ストップ高となりカジノ「特区」構想などを材料に連日高、2位も前引けと同じくアゴーラ・ホスピタリティー・グループ <9704> となりレジャーリゾート関連の2ケタ株とされて26.5%高となり高値更新、3位はショーワ <7274> の21.3%高となり昨日発表の決算を好感し2007年以来の高値に進んだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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