CCCと凸版印刷、チラシを見るとTポイントが貯まるアプリを提供開始

2013年4月22日 18:15

印刷

記事提供元:mobilenavi

「Tポイント×Shufoo!(シュフー)」の利用イメージ

「Tポイント×Shufoo!(シュフー)」の利用イメージ[写真拡大]

  • 「Tポイント×Shufoo!(シュフー)」の利用イメージ

 日本最大の共通ポイントサービス「Tポイント」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は22日、凸版印刷と共に、Android端末およびiOS端末向け新アプリ「Tポイント×Shufoo!(シュフー)」の提供を開始したと発表した。

 CCCは2011年7月に凸版印刷と業務提携を行い、電子チラシポータルサイト「Shufoo!」でチラシを閲覧するとTポイントが貯まるサービスを提供し、現在20代から40代の主婦層を中心とした顧客が主に利用している。今回、昨今のスマートフォンの急速な拡大に伴う顧客からのニーズの高まりを受け、新たに「Tポイント×Shufoo!」アプリを共同開発した。

 顧客は「Tポイント×Shufoo!」アプリをダウンロード後にT-IDでログインし、自宅などの特定地域(Myエリア)を登録すると、Myエリア近辺のスーパーやドラッグストアなどのチラシを毎日定期的にアプリで受け取ることができる。また、ポイント対象チラシを閲覧すると1日1枚につきTポイントが1ポイント貯まり、チラシ10枚閲覧を1口とし、毎週抽選で20人に1,000ポイントが当たる。貯まったTポイントはTSUTAYAやファミリーマート、マルエツ、ウエルシアなどのTポイント提携店舗で1ポイント1円として利用可能。

 CCCは、「Tポイント×Shufoo!」アプリをチラシに変わる新たなO2O(Online To Offline)マーケティングプラットフォームとして位置づけ、今後、顧客一人ひとりの興味・関心に沿ったプレミアムでお得なコンテンツを配信していく予定。

※このニュースはmobilenaviからの提供です。mobilenaviでは、スマホや最新ガジェットのニュースを配信しています。

関連記事