SUPER JUNIORキュヒョン、米花輪6.5トンを寄付

　SUPER JUNIORのキュヒョンが、国内外のファンらとともに米花輪6.5トンを寄付した。

　米花輪の運営会社ドリーミーによると、ミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に出演するキュヒョンを応援しようと送られた米花輪は18日、キュヒョンの要請に従って（社）グッドピープルに3.78トン、ソウル・ノヒョン区庁に2.75トンなど、計6.5トンが届けられた。

　キュヒョンが寄付した米は、昨年3月のブルースクエアと12月のソンナムアートセンターで開催されたミュージカル『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』に送られたもので、6.5トンは約5万人の1食分に当たるという。

　この米は韓国をはじめ日本、中国、台湾、香港、シンガポール、マレーシア、タイ、ロシア、オーストラリア、ニュージーランドなど計11カ国のファンによって送られたもの。

　特に、4月6日、ソウル・ノヒョン区UPI学院で行われたノヒョン区庁米花輪伝達式には、台湾などから来たファン30余名とキュヒョンの父親が出席し注目を集めた。

　ノヒョン区庁の関係者は、「昨年に続き今年も寄付してくれたキュヒョンさんとファンの皆さんに心より感謝申し上げる」と語った。キュヒョンが寄付した米は、一人暮らしのお年寄りや生活保護受給者などに届けられた。

　キュヒョンのファンは、2007年よりコンサートやイベントなどが行われるたびに米花輪を送り彼を応援してきた。特に、ミュージカル『三銃士』と『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』には13トンもの米花輪を送ったことが伝えられ注目を集めた。（翻訳：宮本りさ）