関連記事
東京地裁、Googleサジェストに対し名誉毀損を認める
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 GoogleのWeb検索時に、入力したキーワードと関連した検索キーワードが表示される「Google サジェスト」機能に対し、「名前を入力すると犯罪行為を想起させるキーワードが表示される」として名誉毀損を訴えた訴訟で、東京地裁は15日、名誉毀損を認め米国Google本社に対し表示差止と30万円の賠償を命じる判決を出した(INTERNET Watch)。
日本のグーグル株式会社と米Googleは別法人であり、グーグル株式会社は単に営業窓口になっているだけというのは有名な話だが、そのため今回の訴訟は米Googleを相手取って起こしたものになっている。次の見所は米Googleが表示差止命令に従うかだが、果たしてどうなるか。
スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | 法廷 | インターネット | プライバシ
関連ストーリー:
オーストラリアの外科医、Googleサジェストで不適切なキーワードが表示されるとしてGoogleを提訴 2013年01月25日
Googleサジェストにおけるプライバシ侵害問題、日本人男性が米Googleを提訴 2012年06月18日
Googleサジェストにおけるプライバシ侵害が認められる 2012年03月26日
中国、Google にポルノ対策で Google サジェスト機能停止等を要求 2009年06月22日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク