キム・ヒョンジュン(マンネ)、深夜ラジオ番組の4周年に海外ファンからも熱い祝福

　キム・ヒョンジュン（SS501マンネ）がラジオ DJデビュー4周年を迎え、話題となっている。

　キム・ヒョンジュンが2009年から始めたSBSパワーFM『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』が今月14日でちょうど4周年を迎え、ラジオ長寿DJの仲間入りを果たした。

　4年間毎日深夜時間帯の午前2から3時まで、リスナーの耳と心を楽しませてくれている‘DJツン'ことキム・ヒョンジュンは、持ち前の率直さや気さくさで安定した進行はもちろん、時折弾けたお笑いセンスを見せ、同時間帯視聴率1位を獲得。地道な人気と愛を得ている。

　特に、アイドル出身のDJということで若い女性リスナーが大部分だろうと思いきや、深夜の時間帯に働いているタクシー運転手、トラック運転手、ガソリンスタンド、コンビニ、サービスエリアなど、夜間に勤務する多くの男性リスナーが『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』を愛聴しているという点が目を引く。

　また、キム・ヒョンジュンの多くの海外ファンが、インターネットやスマートフォンでゴリラ(Gorealra：SBSのテレビやラジオをリアルタイム視聴できるアプリ)を利用してラジオを聴いては毎日熱い反応を送ってきており、韓流スターとしての変わらぬ人気ぶりを実感させる。

　今回『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』の4周年記念を祝おうと、キム・ヒョンジュンの多くの国内外ファンがラジオ局の皆に祝い餠を送るなど、熱い祝福の洗礼を繰り広げた。特に、祝い餅の上に書かれた「ゴールデンマウスまで行こう!」というメッセージが注目を集めた。

　同日、キム・ヒョンジュンは自身のツイッターで、「初放送の日がまるで昨日のことみたいなのに、もう『キム・ヒョンジュンのミュージックハイ』が4周年を迎えたんですね。とても嬉しいですし、僕の名前が付いた番組がいつまでもいつまでも愛され続けることを祈っています。これからもミュージックハイが多くの方たちにとって、楽しい時間であり、ヒーリングタイムであってほしいです^^ ありがとう!」と、ラジオDJデビュー4周年記念と番組4周年を祝う感謝のメッセージを残した。

　キム・ヒョンジュンはラジオDJの他にも、歌手として様々なソロアルバム活動やコンサートを地道に行いながらファンと密に交流を図っている。

　また、最近新しく放送が始まったMBCドラマ『金よ出てこい、さっさと!』では、ハン・ジヘの弟モンギュ役で20代を代弁する人物を好演中。これまでの都会の男のイメージを脱ぎ捨ててジャージ姿のフリーターというキャラクターをリアルでキュートに演じ、俳優としても好評を得ている。（翻訳：中川）