パソコンが売れなくなっているのはWindows 8のせい?

2013年4月14日 14:42

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記事提供元:スラド

danceman 曰く、 IDCの調査によると、2013年第一四半期のパソコン出荷台数は2012年の同四半期と比べて13.9%減少したとのこと。Windows 8の発売が需要を押し上げることができなかっただけでなく、大幅な減少を招いた原因となったという(IDCのプレスリリースPC Watchの記事ABC Newsの記事本家/.)。

タッチ操作が大きくフィーチャーされたWindows 8だが、タッチスクリーンの搭載によって価格が上昇してしまった。スタートボタンがなくなるなどUIも大幅に変更されており、タブレット専用機などの競合製品ほどユーザーを引き付けることができなかったと考えられるとのことだ。

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