Microsoft、ゲーム機の常時インターネット接続に関するクリエイティブディレクターの発言を謝罪

2013年4月6日 19:02

印刷

記事提供元:スラド

インターネットへの常時接続が必要になる可能性が噂されている次世代Xboxだが、Microsoft Studiosのクリエイティブディレクター、Adam Orth氏がTwitterで「何を心配しているのか理解できない」といった内容の発言をして議論を呼んでいた。Orth氏はインターネット接続がダウンしたらゲームがプレイできなくなるというコメントに対して、停電することもあるなどと反論していたが、最終的には謝罪してツイートを非公開にしている。その後、この件に関してMicrosoftも謝罪の声明を発表した(The Next Webの記事本家/.)。

Microsoftの声明によれば、Orth氏は同社の意見を代表して発言する立場ではなく、Orth氏の個人的な意見はユーザーを中心に開発を進める同社のアプローチを反映したものではないとのこと。ただし、今後の製品計画に関しては、これ以上のコメントはできないとしている。 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | DRM | マイクロソフト | Twitter | インターネット | ゲーム | IT

 関連ストーリー:
次世代 Xbox では中古ゲームがプレイできないという「噂」(1 年ぶり 2 度目) 2013年03月26日
シムシティの最新作、一人プレイでもオンライン必須に→サーバーがアクセス集中でダウン、ゲームプレイ不可に 2013年03月07日
Ubisoftのいくつかのゲーム、DRM用サーバーのメンテナンスによって一時プレイできなくなる 2012年02月08日
「プレイ中は常時インターネット接続が必要」なゲームの是非 2011年08月17日

 

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連記事