『男が愛する時』ソン・スンホン、野生のアクション演技で期待度UP

2013年4月3日 23:36

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韓国MBC新ドラマ『男が愛する時』のソン・スンホンが、男らしい姿と迫力あふれるアクション演技を予告した。

韓国MBC新ドラマ『男が愛する時』のソン・スンホンが、男らしい姿と迫力あふれるアクション演技を予告した。[写真拡大]

 ソン・スンホンが、男らしい姿と迫力あふれるアクション演技を予告した。

 韓国MBC新ドラマ『男が愛する時』(脚本;キム・イニョン、演出;キム・サンホ)は、4月3日の初放送を控え、視聴者たちの期待を高めている。特に、初回では、主人公ハン・テサン役を熱演する俳優ソン・スンホンのアクション演技が予告され、雰囲気をより一層盛り上げている。

 ブラックスーツがよく似合うハン・テサンは、独特の冷たい眼差しが印象的な野生の男。恐ろしい程の推進力と決断力を持っており、仕事に対する情熱も並外れている。そんなテサンがどのようなアクション演技を披露してくれるのか、大きな期待が集まっているのだ。

 特にソン・スンホンは、細かい演技テクニックだけでなく、テサンに100%なりきった演技を披露し、現場スタッフらは感嘆の声を連発しているのだとか。その上、体当たりのアクション演技に挑戦、ハン・テサンというキャラクターをより一層引き立たせる予定だ。

 素手で窓ガラスを割るシーンに挑戦し、手に傷を負ったソン・スンホンは、ガラスの破片がスタッフのほうに飛んだのではないかと心配するなどの配慮も見せていたそう。

 制作会社の関係者は、「表面は冷たく見えるが、内面は果てしなく孤独な人物ハン・テサン。彼が見せるアクションは、彼の性格通りかなり荒い。テサンの短いながらも強力なアクションは、視聴者に特別な見どころを提供し、ソン・スンホンもまたアクション演技によってハン・テサンという人物の感情をたくみに表現することができるだろう」と伝え、期待感を高めた。

 なお、『男が愛する時』は、人間の心理描写を驚くほどの感性タッチで描き出してきたキム・イニョン作家と、緻密且つ感覚的な演出を披露してきたキム・サンホ監督がタッグを組んだ作品としても注目を集め、“2013年最高のドラマ誕生”を予告している。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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