【銘柄フラッシュ】タカキューや栄研化学が急伸しトヨタ自動車も反発

2013年4月3日 12:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  3日前場は、円高基調の一服を好感し、トヨタ自動車 <6753> が1.8%高となって4700円台を回復。東芝 <6502> も2.5%高となり460円台を回復。日銀の大胆な緩和にも期待があり、含み資産を評価する形で東日本旅客鉄道 <9020> が3.7%高など、鉄道株が軒並み高。日本取引所グループ <8697> は上場来初の9000円台乗せ。

  材料株も売買活発で、ファーストリテイリング <9983> は月次動向を好感し10.7%高で高値更新。

  新型の鳥インフルエンザを思惑要因に栄研化学 <4549> が14.4%高となったほかUMNファーマ <4585> (東マ)などが高く、新日本建物 <8893> (JQS)は事業用地の取得などを好感し41.7%高。ネット選挙関連のエイジア <2352> (東マ)は17.3%高。

  東証1部の値上がり率1位はタカキュー <8166> の15.3%高となりファーストリテイリング <9983> が月次好調で11%高となったため連想が波及とされて一時ストップ高、2位は栄研化学 <4549> の14.4%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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