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【銘柄フラッシュ】ファーマフーズやFPGが急伸しアイフルなどノンバンクも高い
記事提供元:日本インタビュ新聞社
2日後場は、東芝 <6502> が再び軟化し0.4%安、ソニー <6758> も再び軟調になり0.8%安など、円安メリット銘柄は一進一退。半面、住友不動産 <8830> は一段高の6.6%高、アイフル <8515> は8.6%高など、3日から4日に予定される日銀の金融政策決定会合に期待を強める展開。売買代金1位は不動産ファンド運営のケネディクス <4321> となり14.7%高。
材料株物色も活発で、ファーマフーズ <2929> (東マ)は鶏卵抗体で知られるため新型の鳥インフルエンザに連想が及び16.1%ストップ高。シスウェーブ <6636> (JQS)は3月末に発表の中期計画を好感し16.7%ストップ高。
デジタルハーツ <3620> はサイバー攻撃からデータを守る新製品を好感し後場再びストップ高の19.1%高。
東証1部の値上がり率1位はデジタルハーツの19.1%高、2位はFPG <7148> の16.8%ストップ高となりリース証券化などに金融緩和の追い風を期待とされて前場の3位13.4%高から一段高、3位は不動産ファンド運用のケネディクス <4321> となり大胆な金融緩和に期待とされて14.7%高の高値更新となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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