『7級公務員』最終回 チェ・ガンンヒ&チュウォン、最後まで“愛以外は全て嘘”!

2013年3月30日 19:38

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『7級公務員』の最終回は、愛と許し、そして新たなスタートを描く回となった。

『7級公務員』の最終回は、愛と許し、そして新たなスタートを描く回となった。[写真拡大]

  • 『7級公務員』の最終回は、愛と許し、そして新たなスタートを描く回となった。
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 『7級公務員』の最終回は、愛と許し、そして新たなスタートを描く回となった。

 28日に放送された最終回では、最後まで緊張の糸が緩むことのない一触即発の状況が繰り広げられた。ソウォン(チェ・ガンヒ)とキルロ(チュウォン)は、自殺を図ろうとするミレ(キム・スヒョン)を助け、過去の国家情報院の過ちを代わりに謝罪した。

 回復したウォンソク(アン・ネサン)は、これまでなおざりにしてきた家族と一家団欒の時間を過ごし、お互いに対する誤解を解いた。そして、これまでドハ(2PMチャンソン)への一途な気持ちを表現し、視聴者から熱い応援と支持を得て来たソンミ(キム・ミンソ)は、長かった片想いを終わらせ遂に恋を成就させた。

 ソウォンとキルロは待ちに待った済州島旅行に旅立ち、お互いの気持ちを確かめ合ったが、最後のシーンではお互いの任務地について嘘をつくなど、最後まで“愛以外は全て嘘”を貫き、視聴者の笑いを誘った。国情院の要員である以上、全ての真実を隠さなければならないが、お互いに対する愛だけは本物だったのだ。

 このように、二人は国情院という堅苦しい素材にも関わらず、コメディー要素も加えながら二人ならではの好演を見せお茶の間を魅了した。

 各種コミュニティーサイトには、「最後までコミカルなどんでん返しがあって笑えた!」「ソウォン&キルロ、お似合い!チェ・ガンヒとチュウォンの魅力を再度確認させてくれるドラマだった!」などのコメントが相次いだ。

 これまで国情院要員の仕事と愛をコミカルに描き視聴者を魅了してきた『7級公務員』は、20話を最後に大詰めの幕を下ろした。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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