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『IRIS2』、チャン・ヒョクら出演者の台本熟読ビハインドカットを公開
韓国KBS水木ドラマ『IRIS2』の俳優陣が演技に情熱を注いでいる写真が公開された。写真=テウォンエンターテイメント[写真拡大]
韓国KBS水木ドラマ『IRIS2』(脚本:チョ・ギュウォン、演出:ピョ・ミンス、キム・テフン)の俳優陣が演技に情熱を注いでいる写真が公開された。
回を重ねるごとに緊迫した展開を繰り広げている『IRIS2』をリードする俳優陣が、熱心に台本を読む姿を収めた撮影のビハインドカットが話題になっている。
公開された写真は、俳優が時と場所を問わず台本に視線を落としている様子が写し出されており、役者魂の秘訣を示している。
チャン・ヒョク(チョン・ユゴン役)、オ・ヨンス(チェミン役)など主演俳優はもちろん、撮影現場の片隅で台本を熟読しているキム・ヨンチョル(ペクサン役)、ユン・ソイ(パク・テヒ役)、メイクをしてもらいながらも台本を手にする“花の中年”チョ・ソンハ(ハ・スンジン役)の姿は、慌ただしい現場の中でも高い集中力を発揮している様子が見て取れる。
また、ピョ・ミンス監督のアドバイスを熱心に聞いているユン・ドゥジュン(ソ・ヒョヌ役)とイ・ジュン(ユン・シヒョク役)も、監督や先輩俳優に相談しながらチェックしている姿で好感度が上がっているという。
ドラマの関係者は、「『IRIS2』はスパイアクションという特殊なジャンルの傾向と政治的な内容のため、俳優の台本理解力が要求される作品だ。現場の状況によって俳優の意見をまとめ、より良いセリフを演出しながら情熱的な雰囲気を保っている」と語った。
なお、先日の第12話の放送では、NSSに解雇されて家に戻ってきたユゴンが、自分の家に監視カメラが設置されていることを知り、怒りを爆発させてヒョヌの胸倉をつかむシーンが描かれ、彼の人格が徐々に変化してゆくことを予想させた。
俳優陣の情熱により一段と磨きがかかった『IRIS2』第13話は、27日水曜夜10時より放送される。(翻訳:萩庭雅美)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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