明治、守谷工場にヨーグルト製造ラインを増設 約40億円を投資

2013年3月14日 20:39

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 明治ホールディングスは14日、ヨーグルトの生産体制を強化するため、事業子会社の明治が、関東エリアの主力生産拠点である守谷工場(茨城県守谷市)にてヨーグルト製造ラインの増強を実施すると発表した。

 プレーンヨーグルトおよび小型カップヨーグルト製造ラインを増設する。投資額は約40億円。投資後、守谷工場のヨーグルト生産能力は約2倍(容量換算)となる予定。2013年12月より順次生産を開始する。

 明治では、昨年「明治ヨーグルトR-1」が広く世の中に認められ、大幅に伸長するとともに、その他のヨーグルトも好調に推移し、今期のヨーグルト全体の売上高は当初計画を大きく上回る見通しとなっている。

 また、現在「明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン」を使用した健康長寿についての研究をフランス・パスツール研究所と共同で実施するなど、新たな価値の探求にも力を注いでいる。

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