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【銘柄フラッシュ】バリューコマースや河西工業が急伸し三越伊勢丹は連日高値
22日後場は、円相場が麻生発言を機に再び円安基調になり、カシオ計算機 <6952> やマツダ <7261> が前日比プラスに浮上するなど、輸出関連株が持ち直し傾向。日経平均も13時頃から堅調転換。材料株物色は引き続き活発で、本日から「日々公表銘柄」指定のサニックス <4651> は需給タイト化が再認識されて9.2%高。丸山製作所 <6316> は首相の農業活性化方針を受けて13.1%高。アールテック・ウエノ <4573> (JQS)は米国での新製剤発売を材料に12.0%高。
上場3日目の協立情報通信 <3670> (JQS)は反落18.5%安の4400円。上場初日は買い気配のまま値が付かず、2日目の昨日は、公開価格1500円に対し5000円で初値をつける好人気だったため、この程度の反落は、ほんのおしめり程度に。
三越伊勢丹ホールディングス <3099> は2.4%高ながら5日続けて高値を更新。株式市場の回復により高額品好調と伝えられ、阪急阪神ホールディングス <9042> は1.4%高となり3日続けて高値を更新。
東証1部の値上がり率1位は前引けに続いて新日本科学 <2395> の18.5%ストップ高となり昨年10月に大物仕手筋注目と急伸した記憶があり京大iPS細胞研究所との共同研究契約や地熱発電への参入などがいわれて連日急伸、2位も前引けと同じく丸山製作所 <6316> となり13.1%高、3位にはバリューコマース <2491> の12.2%高が入りネット広告市場の規模拡大を材料に高値更新、4位は河西工業 <7256> の9.9%高となり日産・ルノー連合のインド展開報道が材料とされて急反発の9.9%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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