BIGBANG、各国ファンからの米花輪10トン、練炭、卵を寄付

2013年1月30日 17:05

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BIGBANGの各国のファンが、ワールドツアーコンサート「BIGBANG Alive Galaxy Tour : The Final」に大規模な米花輪と練炭と卵を贈り、BIGBANGを応援した。

BIGBANGの各国のファンが、ワールドツアーコンサート「BIGBANG Alive Galaxy Tour : The Final」に大規模な米花輪と練炭と卵を贈り、BIGBANGを応援した。[写真拡大]

 BIGBANGの各国のファンが、ワールドツアーコンサート「BIGBANG Alive Galaxy Tour : The Final」に大規模な米花輪と練炭と卵を贈り、BIGBANGを応援した。

 BIGBANGのファンは、昨年3月のワールドツアーの最初から最後の公演まで大規模な米花輪で応援した。コンサート会場のソウルオリンピック公園体操競技場に送られた米花輪は、24日早朝から体操競技場のゲートを埋め尽くし、午後2時になってようやく落ち着いたほどだった。

 コンサートには、韓国をはじめ中国、台湾、日本、イギリス、トルコ、メキシコ、フィリピン、インドネシアなど数十カ国のファンから米10.564トンと練炭花輪3000個、卵花輪2000個が贈られた。米の量は1個20Kgの米花輪575個分であり、10万人の子どもの1食分に相当する量だ。

 応援米花輪は、BIGBANGが指定する欠食児童など困難な生活を送る人々に寄付し、鶏卵農家を支援するための卵花輪2000個は、全国フードバンクを通じて1人暮らしの高齢者や保護者のいない児童の家庭など200世帯に贈られ、栄養問題の解決へと導くものとなる。

 練炭花輪3000個は30世帯が1カ月に使用できる量であり、1人暮らしの高齢者など練炭を使用する貧困層の世帯に贈られ、温かい冬を送れるよう支援する。

 BIGBANGの各国のファンは、昨年3月のコンサートにも米花輪12.736トンと練炭花輪2309個を贈り、BIGBANGは困難な生活を送る子どもたちのために、昨年9月、全国の431の地域児童センターに8.62トン、10月には206の地域児童センターに4.12トンを寄付した。ファンは、2011年のBIGBANGのコンサートとYGファミリーコンサートにも大規模な米花輪を贈り、米はすべてBIGBANGから子どもたちに寄付された。

 ワールドツアーでは、BIGBANGはアメリカ大手公演企画会社ライブネーションとレディ・ガガのワールドツアーの総監督“ロリアン・ギブソン”、海外の有名ポップスターを担当したミュージックディレクター“ギル・スミス”、LAのビジュアルコンテンツプロデューサーチーム“ポッシブルプロダクション(Possible Productions)”など豪華スタッフとゴージャスなステージを作り上げ、観客に様々な見どころを提供した。

 また、アメリカ、ヨーロッパ、アジア地域でもチケットが発売と同時に完売を記録して韓国歌手史上最大規模の観客動員数80万人に迫り、ワールドツアーによって世界的な知名度が証明された。

 なお、ワールドツアーの初めから最後の公演までそれぞれを比較して楽しめるよう、最初のステージの2012年3月の韓国公演の様子を収めたコンサートDVD「ALIVE TOUR IN SEOUL」が29日に発売された。

 BIGBANGは、「嘘」「BAD BOY」「STUPID LIAR」「TONIGHT」「BLUE」「FANTASTIC BABY」など多くのヒット曲をライブセッションとともに編曲し、新たな雰囲気で披露する。DVDは2枚組で1枚目は23曲で構成されており、2枚目はメイキング映像、マルチアングル、さらに「BAD BOY」アンコール曲が収録されている。(翻訳:萩庭雅美)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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