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『隣のイケメン』ユン・シユンVSキム・ジフン、対照的なパク・シネの“愛し方”に視線集中(2/2)
愉快なラブコメディーが好評のtvNドラマ『隣のイケメン』で、ユン・シユンとキム・ジフンの相反する“愛し方”が話題となっている。[写真拡大]
■ドクミに対する心理治療法 世の中に引っ張り出してあげなければならないVS守ってあげなければならない
ドクミに対するエンリケの感情は、好奇心から始まった。「あのオバサン、なんでいつも隠れて暮らしてるんだろ!?」「何かワケでも!?」と好奇心を持ち始めたエンリケは、ドクミを覆っている透明のガラスを打ち破ってドクミを引っ張り出そうとする。
また、テレビによって世界旅行を楽しもうとするドクミに、もっと大きな世の中を見せてやりたいと思うようになる。自分がスペインに帰るまで、何とか彼女が外の世界に出られるよう、あらゆる方法を試してみようと考える。
一方のジンラクは、ドクミの暮らしを“静かな湖”のようだと表現し、石ころ一つ投げ込まれないよう常に見守っている。
過去に受けた心の傷が深すぎて、なかなか立ち直れないドクミを守ってやりたいと思うジンラクは、ドクミを覆っている透明のガラスが割れないようにと常に見守っている。
Web漫画の担当者に対し、「この世に純粋な告白なんてない!」と豪語するジンラクは、一方的な愛の告白も一種の暴力だと考える。ジンラクは、ドクミの性格に合わせ、ゆっくりとお互いを知っていく長い長い愛を夢見る男だ。ジンラクは引っ越して来たその日にドクミに一目惚れしたが、3年もの間告白の“こ”の字も口に出せなかった。
しかし、ジンラクはドクミのことを“宅配を郵便局まで行って受け取る女性”、“図書館で長期貸出を申請する女性”、“5月が好きな女性”として長い間見つめて来た。
ドクミに向けた二人の男の“愛”に、ファンの意見も分かれた。「二人のうち、どちらかを選ぶとしたら、私は愛嬌たっぷりのエンリケのほう!」「ジンラクもいいけど、ドクミにとってはいつも明るいエンリケのほうが合っていると思う」「ジンラク、最高~!」「男らしいのはジンラクのほうでしょ」「いつも静かに見守ってくれるジンラクのほうがいい!」「二人とも魅力的だから、どちらかを選ぶことは難しいね」などと様々な反応を見せている。
パク・シネの“彼女の独白”のように、心の紐が絡み合った3人の「運命の紐」はどのようにほどけていくのか 、視聴者の好奇心は高まるばかりだ。パク・シネをめぐる二人の男の相反する“愛し方”がますます興味深くなっているドラマ『隣のイケメン』は、29日夜11時に第8話が放送された。
なお、 『隣のイケメン』は、(演出:チョン・ジョンファ、脚本:キム・ウンジョン)は、人気web漫画『私は毎日彼を覗き見する』が原作で、現代人の覗き見心理を愉快軽快に描いた全16部作ラブコメディードラマ。心に傷を抱え、世の中に心を閉ざしたコ・ドクミ(パク・シネ)とスペイン産天才クリエイティブディレクター、エンリケ・クム(ユン・シユン)のドタバタ恋愛劇を描いた作品。
22日に放送された第6話では自己最高視聴率3.26%を記録し、愉快なロマンスに感性タッチ、俳優らの好演と、3拍子揃ったラブコメディードラマとして現在人気急上昇中だ。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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