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華為技術がドコモ向け3製品を発表、スマホ・Wi-Fiルーター・タブレット
華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は22日、NTTドコモ向けに、国内最速の112.5Mbps「Xi」に対応したスマートフォン「docomo NEXT series Ascend(アセンド)D2 HW-03E」、Wi-Fiルーター「HW-02E」、またWi-Fiでdマーケットの豊富なコンテンツを家庭内で楽しめる大画面・高音質タブレット「dtab」の3ラインアップを春モデルとして開発したと発表した。「Ascend D2 HW-03E」は4月上旬、Wi-Fiルーター「HW-02E」は3月中旬、また「dtab」は3月下旬にNTTドコモからの発売が予定されている。
「Ascend D2 HW-03E」は、CES2013国際家電ショーで発表された「Ascend D2」を日本市場向けにカスタマイズして開発されたAndroid 4.1対応のスマートフォン。ファーウェイ独自の高感度タッチセンシング技術により実現させた「水滴クリアタッチパネル」は、これまでは画面に水滴があったり指が濡れているとうまく反応しなかった操作が快適に操作できる次世代防水機能。急な雨や水仕事中の突然の電話などでもすぐに使用でき、お風呂やキッチンでもメールやSNSを楽しめる。
また、「Ascend D2 HW-03E」は国内最速の受信時最大112.5Mbps「Xi」に春モデルとして初めて対応。ファーウェイが独自に開発した高性能・低消費電力を実現するクアッドコアCPU(HiSilicon K3V2アプリケーションプロセッサ)と16コアグラフィック専用プロセッサ(GPU)のマルチコア採用で、WebやSNSアクセスをはじめ、オンラインアルバム、ストレージ、写真・ビデオ編集などのクラウドサービスがさらに快適に利用できる。
本体は4.7インチHDディスプレイを採用。裏面のカーブを活かしたラウンドフォルムにより、大画面ながらコンパクトで上質なデザインに仕上げた。また、1310万画素の裏面照射型CMOSセンサー“Exmor RS”、F値2.2のレンズを採用した高感度カメラは、ファーウェイ独自の画像処理技術により、暗い部分は明るく、光でつぶれている部分は抑えて、画像の縁を強調し、よりシャープでクリアな画像を実現する。さらに、防水(IPX5/7)、おサイフケータイ、赤外線通信、ワンセグ、NOTTVと日本の携帯機能も充実している。
Wi-Fiルーター「HW-02E」は、国内最速の受信時最大112.5Mbps「Xi」に対応し、国際ローミングも3Gに加えGSMもサポートしている。Xi・FOMA・無線LANのネットワーク自動切替え、本体5秒起動など、初めて持つ人にも役立つ機能を充実させたコンパクトでスタイリッシュなWi-Fiルーター。また、業界標準のIEEE802.11nの無線LAN規格に対応していることから、300Mbpsの最大通信速度でWi-Fi通信をさらに快適に利用できる。
丸みを帯びた柔らかなフォルムの本体はポケットに入れてもかさばらないコンパクトサイズを実現。「ブルー、ホワイト、チョコレート」3色の洗練されたカラーバリエーションにより、Wi-Fiルーターもデザインやカラーで選びたいという顧客のニーズに応える。ノートパソコンやタブレットからゲーム機などのエンターテインメント端末まで最大10台と同時接続が可能。
また、Wi-Fiタブレット「dtab」は、映像からショッピングまでdマーケットのサービスを家庭で便利で簡単に使える独自のホームアプリを採用したタブレット。1.2GHzのクアッドコアCPU、操作性を高めたAndroid4.1を搭載し、10.1インチHDの大画面で映画やドラマなどの動画やコミックなどはもちろん、ショッピングも見やすく快適に利用できる。
本体は継ぎ目の少ないアルミボディにより高い質感とシンプルかつエレガントなデザインを実現。audyssey、Dolby Digital Plusといった多彩な音響技術を採用し、ストリーミング動画や音楽など豊富なコンテンツを迫力ある音響で楽しめる。
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