ソニーモバイル、世界最薄タブレット「Xperia Tablet Z」をドコモより発売

2013年1月23日 11:27

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「Xperia Tablet Z SO-03E」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)

「Xperia Tablet Z SO-03E」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)[写真拡大]

  • 「Xperia Tablet Z SO-03E」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)
  • 「Xperia Tablet Z SO-03E」(画像:ソニーモバイルコミュニケーションズ)

 ソニーモバイルコミュニケーションズは22日、「Xperia Tablet Z」を開発し、NTTドコモよりドコモタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」として2013年3月中旬に発売する予定だと発表した。

 「Xperia Tablet Z」は、防水・防塵性能を備えながら世界最薄約6.9ミリ、国内最軽量約495gを実現したハイスペックタブレット。約10.1インチのWUXGAディスプレイは高輝度・高精細な映像表現を可能にする「Reality Display」を採用。「モバイルブラビアエンジン2」と併せて映像コンテンツをより鮮やかに美しく表現する。

 Xperia Tabletとして初めてソニー製裏面照射型CMOSセンサー“Exmor R for mobile”を採用した約810万画素カメラを搭載。暗い場所や逆光時でもカメラが自動でシーンを認識し、最適な設定に自動で調整する“プレミアムおまかせオート”で簡単にきれいな写真を撮影できる。

 また、音の動きや広がり感を実現するソニー独自のバーチャルサラウンド技術「S-Force(エスフォース)フロントサラウンド 3D」など、ソニーの技術を結集した機能を搭載。さらにNFC(Near Field Communication)にも対応し、同機を「Xperia Z」や「Xperia AX」、NFC対応のソニー製の機器にかざすだけで、複雑な設定をすることなく写真や音楽をワイヤレスで転送・ストリーミングできるワンタッチ機能にも対応した。

 「Xperia Tablet Z」は、Android 4.1をベースに1.5GHzのクアッドコアプロセッサーを搭載。「Xi」にも対応し、外出先でも大画面で動画や静止画、ウェブ閲覧を快適に楽しむことができる。

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