チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2013」伊勢丹新宿や全国で - 日本初上陸のパティスリーも

2013年1月18日 16:30

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記事提供元:ファッションプレス


「サロン・デュ・ショコラ」はフランス・パリで誕生した世界最大級のチョコレートの祭典。日本では伊勢丹新宿店で開催され、毎年長蛇の列ができることでも有名だ。今年もバレンタインシーズンに向け、2013年1月23日(水)より開催される。


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フランス、日本、ベルギー、イタリアなど世界中から70店以上のショコラトリーやショコラティエ達が集まり開催されるチョコレートの祭典は今回で日本開催11回目となり、日本初上陸の新進気鋭パティシエや、レ・マルキ・ド・ラデュレブルガリ イル・チョコラートなど初登場のブランドを迎え、更にバラエティに富み、進化した。



本場フランスから初上陸したのは、話題のセバスチャン・ゴダールとフレデリック・アヴェッカー。セバスチャン・ゴダールは昨年11月にサロンをオープンしたばかりのパリの最新パティスリー。古き良き製法や精神を重んじながら、モダンな感覚を融合させる洗練された味わいで脚光を浴びており、その実力はピエール・エルメも認める。



フレデリック・アヴェッカーは知る人ぞ知る職人として長く活躍していたが、昨年M.O.F.(フランスの国家最優秀職人章)のショコラ部門に輝いたことで一気に注目を浴びたメキシコ、チベット、スリランカ、エジプトなど世界の国の名前がついたショコラ アソートは、メキシコ、チベット、スリランカ、エジプトなどそれぞれの国に想いを寄せ、食べるとその土地を訪れた気分になれるという「ショコラの旅」がコンセプトだ。



伊勢丹新宿店で毎年恒例となっている、ひとつのボックスで複数のショコラティエのチョコレートを楽しめるセレクションボックスも見逃せない。一度にトップパティシエのショコラを食べ比べできる贅沢で楽しい限定ボックスだ。



今年のテーマ「ルネサンス(知の再生)」を冠する「セレクションボックス ルネサンス」には、ジャン=ポール・エヴァン、サダハル・アオキ他15名の有名ショコラティエが参加。パッケージデザインのイラストはデザイナー、佐々木悟郎が手がけている。



「サロン・デュ・ショコラ 2013」は2013年1月23日(水)から始まる伊勢丹新宿店での開催を皮切りに、札幌、仙台、名古屋、京都、大阪、福岡と全国を巡業。今回、名古屋栄三越では初開催となる。



【開催店一覧】

東京/伊勢丹新宿店:1月23日(水)~28日(月)

北海道/丸井今井札幌本店:2月2日(土)~13日(水)

宮城/仙台三越:2月5日(火)~14日(木)

愛知/名古屋栄三越:1月30日(水)~2月5日(火)

京都/ジェイアール京都伊勢丹:1月30日(水)~2月14日(木)

大阪/JR大阪三越伊勢丹:1月30日(水)~2月14日(木)

福岡/岩田屋本店:2月1日(金)~2月14日(木)



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※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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