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『会いたい』第19話 パク・ユチョン、警察署長に真っ向から立ち向かう!
MBC水木ドラマ『会いたい』で、パク・ユチョンが権力をむさぼる警察署長に向かって痛快な一撃を与え、視聴者の視線を集中させた。[写真拡大]
MBC水木ドラマ『会いたい』で、パク・ユチョンが権力をむさぼる警察署長に向かって痛快な一撃を与え、視聴者の視線を集中させた。
10日に放送された第19話では、殺人犯の濡れ衣を着せられたスヨン(ジョイ/ユン・ウネ)が真実を立証するため、警察署に出頭する姿が描かれた。
ジョンウ(パク・ユチョン)をはじめ同僚刑事らのエスコートを受けながら警察署に入ったスヨンの姿を気に入らない表情で眺めていた警察署長は、ジョンウが懲戒処分中の身で容疑者を連れて逃走した事や、女性一人のために父親まで告発した事などを突き付けながらジョンウを罵った。
これにジョンウは、「死んだことにされていたイ・スヨンです。署長自ら取り調べしますか?」と言いながら14年前スヨンの事件を隠ぺいした署長の過去を指摘し、「たった一人でも悔しい思いをさせないようにするのが警察だと学びました」と堂々と立ち向かった。
また、スヨンは自分のことを犯人と呼ぶ署長に向かって「私は犯人ではありません。私の父は殺人犯だったけど、私は誰も殺してなんかない」と言い署長を緊張させた。父親が警察の誤捜査と隠ぺいによって殺人犯にさせられたことを知らないスヨンが、当時事件の中心にいた署長の決定的恥部を暴き出したのだ。
ジョンウは、慌てた署長に向かって「脱げ!外れろ!出て行け!の3点セットをプレゼントしますよ。どうぞ、お達者で」と直撃弾を落とし、不正だらけの署長の罷免を予告した。
放送後、視聴者掲示板をはじめ各種SNS等では、「さすがハン刑事!痛快な一発!」「正義感あふれるハン刑事!かっこいい!」「結局正義が勝つということだね」「スヨンの事件も早く解決してあげてほしい」「パク・ユチョンの3点セット炸裂!爽快!」などのコメントが次々とアップされ、関心の高さを伺わせた。
なお、ハリー(ユ・スンホ)の正体が少しずつ暴かれ、隠された真実が明らかになっていく中、ジョンウはスヨンを守り切り、幸せな結末を導き出すことができるのか、その成り行きに視聴者の関心が集中している。放送は、毎週水木曜日の夜9時55分。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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