トヨタ、電力消費を見える化する「H2V-α」を開発

2012年12月20日 17:56

印刷

 トヨタ自動車とトヨタメディアサービスは、家庭の消費電力を見える化し、節電や遠隔地で一人暮らしをする親族などの見守りサービスに役立てられる「H2V-α」を新たに共同開発し、12月20日よりトヨタメディアサービスを通じて発売した。

 家庭内のPC、テレビやスマートフォンから有線・無線の通信回線を介して「H2V-α」とつなげることにより、家庭全体とエアコンやリビングルームなど分電盤の分岐単位で消費電力をリアルタイムで見える化できるため、節電意識の向上に役立てることができる。

 また、電力消費量のデータはインターネットを通じてトヨタスマートセンターに送付・蓄積され、家庭内のPC、タブレット端末やスマートフォンから日・月単位で消費電力をチェックすることができる。

 さらに、2012年10月からプラグインハイブリッド車や電気自動車の充電管理機器である「H2V Manager」向けのオプションサービスとして提供開始している電気消費量の変化の状況を遠隔地からモニタリングすることができる「e-Care」は今回の「H2V-α」でも利用可能。一人暮らしの高齢者家庭などの電気消費量をモニターすることで安否確認に役立てることができる。

 「H2V-α」は車両充電専用回路へ切り替え工事を行うことで、「H2V Manager」同様、プラグインハイブリッド車や電気自動車の充電制御を行うこともできる。

 「H2V-α」は希望小売価格78,540円(税込・工事費別)。経済産業省の「エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(HEMS導入事業)」の対象であり、「H2V-α」本体および工事費の最大10万円まで補助を受けることが可能。

関連記事