米共和党の党員集会、著作権保護法改革メモを巡り Derek Khanna 氏の退会を決定

2012年12月11日 10:50

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記事提供元:スラド

 eggy 曰く、

 先月、米共和党保守派 160 名から成る党員集会「Republic Study Committee (RSC)」が、行き過ぎた著作権保護法の改革を求めるメモを公開した。その後メモはすぐに撤回されたものの、このメモを巡って IT 業界からは支持の声が寄せられ、若い世代の票集めに効果的であると見られていた。だが一方で著作権保護を求めるロビイストからの強い圧力を受けることとなり、RSC は Derek Khanna 共和党員の退会を来年 1 月付けで決定したとのこと (Ars Technica の記事本家 /. 記事より) 。

 同メモは、著作権保護に関する現政策が著作権所有者らの利権を守ることに偏りすぎて公共の利益になっていないとし、著作権保護期間の短縮や、著作権侵害における損害賠償額が 150,000 ドル以下となるよう適性な限度額を設けることを求めていた。

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