『会いたい』第9話 ユ・スンホ、チャットの中の“第3の人物”は一体誰!?

2012年12月7日 17:53

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MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユ・スンホが14年間隠していた胸の内を少しずつ露わにしている中、彼の指示に従い動く“第3の人物”が登場し、視線を集中させている。

MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユ・スンホが14年間隠していた胸の内を少しずつ露わにしている中、彼の指示に従い動く“第3の人物”が登場し、視線を集中させている。[写真拡大]

 MBC水木ドラマ『会いたい』で、ユ・スンホが14年間隠していた胸の内を少しずつ露わにしている中、彼の指示に従い動く“第3の人物”が登場し、視線を集中させている。

 第9話では、サンドゥク殺害事件の有力な容疑者として目星をつけられたジョイ(ユン・ウネ)を緊急逮捕するジョンウ(パク・ユチョン)の姿が描かれた。

 スヨンの指紋とジョイの指紋が一致することを突き止めたジョンウは、ジョイがスヨンであることを確信し、辛い過去から一分一秒でも早く抜け出せるよう、出来るだけ早く弁護士をつけてやることをハリー(ユ・スンホ)に要請した。

 辛い調査を無事終えたジョイを慰めながら家に連れて帰ったハリーは、自分の部屋に閉じこもり第3の人物と秘密のチャットを始めた。

 疑いを晴らすことのできた最も大きな証拠のうちの一つだったスヨンとジョイの“指紋不一致”は、実はハリーがその第3者にジョイの指紋をすり替えさせたからだった。

 これは、ジョイに近づこうとするジョンウを諦めさせ、ジョイを捜査線上から外すための緻密な計画によるものだった。ハリーは、「そろそろ限界だ・・・」との言葉でジョンウに対する不快感をあらわにし、今後の展開に対する好奇心を刺激した。そして更に、ハン・テジュン(ハン・ジニ)に復讐するための本格的作戦を指示し、更なる緊張感を加えた。

 温和な微笑みの裏に隠されたハリーの心の内が露わになり、新たな局面を予告している中、ハリーの指示を受けスヨンの指紋をすり替え、更に、ハン・テジュン復讐を手伝う第3の人物は一体誰なのか、視聴者の好奇心は高まるばかりだ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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