セブンイレブン、「コールド・ストーン・クリーマリー」とアイスを共同開発

2012年12月6日 19:51

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「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」(左)と「コールド・ストーン・クリーマリー チョコレート デヴォ―ション」(右)(画像:コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン)

「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」(左)と「コールド・ストーン・クリーマリー チョコレート デヴォ―ション」(右)(画像:コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパン)[写真拡大]

 コールド・ストーン・クリーマリー・ジャパンとセブン-イレブン・ジャパンは6日、ミニカップアイスクリーム「コールド・ストーン・クリーマリー ストロベリー ショートケーキ セレナーデ」と「コールド・ストーン・クリーマリー チョコレート デヴォ―ション」を共同開発し、12月11日から全国のセブン-イレブンで限定発売すると発表した。価格は各277円(税込)、内容量は115ml。

 同商品は、コールド・ストーン・クリーマリーの店舗で人気の上位2品をカップタイプのアイスクリームとして発売する、アイスクリーム業界および流通業界初の新商品。

 コールド・ストーン・クリーマリーのアイスクリームは、口どけなめらかなアイスクリームとフレッシュなミックスイン(フルーツや菓子等)が混ぜ合わさっていることが特長。その美味しさを再現するため、店舗で使用しているプレミアムアイスクリームを使用した。

 製造については、固形物投入の技術を有するロイヤル食品(本社:福岡県朝倉市)の協力を得て、半年以上の期間をかけて専用の機械や製法を開発。大きめのカットフルーツやスポンジケーキをアイスクリームに入れることに成功したほか、アイスクリームの温度や空気含有量、ミックスインの味・食感にまでこだわり、両社において10数回の試食を繰り返すなど“お店の美味しさ”を忠実に再現した商品に仕上げた。

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