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「ソーシャルサインイン」の利用を見直す動き
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 FacebookやTwitterなどのアカウントを使って、別のサービスにログインできる「ソーシャルサインイン」が流行っている。一部のサイトではソーシャルサインインが必須になっているものもあるが、最近ではこうしたソーシャルサインインの強要を見直す動きがあるようだ(ComputerWorld)。
最大の理由は、自分のSNSアカウントへのアクセス権を他者に渡したくないというユーザーの意思。別のサービスにSNS上の情報をひも付けされてしまうのが嫌われている模様。たとえば、SNSサービスとの連携機能を持つWebブラウザRockmeltでは、ユーザーの50%がソーシャルログインを行わずに利用していたという。また、SNSのアカウントを乗っ取られた場合、ソーシャルサインインを使っているほかのサービスのアカウントも乗っ取られることになり、セキュリティ上から見ても問題があるとしている。
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