『会いたい』JYJパク・ユチョン、涙の演技が好評

2012年11月30日 19:35

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MBC水木ドラマ『会いたい』で、JYJパク・ユチョンの涙の演技が好評を博している。写真=イギムプロダクション

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 MBC水木ドラマ『会いたい』で、JYJパク・ユチョンの涙の演技が好評を博している。

 14年前暴漢に襲われたスヨン(ユン・ウネ)を見捨てて一人で逃げた罪悪感から刑事になったジョンウ。そんなジョンウ役を熱演中のパク・ユチョンは、スヨンに対する想いのこもった切ない涙の演技を見せ、視聴者の視線を集中させている。

 ジョンウは明るい性格を持った青年だが、犯人の前では“狂ったウサギ”というニックネームを持つほど鋭い刑事の姿に豹変する。しかし、ふとした瞬間、かすかな初恋の記憶に涙を浮かべる純度100%“純情男”の面も持っている。

 見れば見るほど切なくなってくるジョンウの目から落ちる大粒の涙からは、胸の奥で泣いている一人の男の切々たる心境が読み取られ、お茶の間の女性視聴者たちの胸を詰まらせている。

 このシーンを見たネットユーザーからは、「ジョンウのことを考えると胸がいっぱいで眠れなくなる」「どんどん上手くなるユチョンの演技に拍手を送りたい」「ジョンウが泣くと私まで辛くなる・・・」「パク・ユチョン、魔性の魅力!出演わずか2回でこの存在感!」などと好評のコメントが相次いでいる。

 『会いたい』の制作陣は、「ユチョンの演技は、ジョンウの胸の痛みがそっくりそのまま伝わってくるほど率直で心がこもっている。ユチョンをはじめとする俳優たちの熱演で、悲しいロマンスが更に深みを増している『会いたい』第8話にも是非期待して欲しい」と伝えた。

 なお、ジョンウとスヨンのかくれんぼのような出会いと本格的三角関係の序幕を予告している『会いたい』の第8話は29日に放送された。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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