日本エイサー、Windows 8搭載タブレット「ICONIA W700」などを発売

2012年11月21日 12:55

印刷

「ICONIA W700」(画像:日本エイサー)

「ICONIA W700」(画像:日本エイサー)[写真拡大]

  • 「ICONIA W510」(画像:日本エイサー)
  • 「ICONIA W510D」(画像:日本エイサー)

 日本エイサーは20日、Windows 8搭載タブレット「ICONIA W700」の販売を11月22日より開始すると発表した。また、「ICONIA W510/W510D」を12月中旬以降に発売開始する予定。

 「ICONIA W700」は、高速なデータ転送を可能にするUSB3.0や、写真・動画・文書・お気に入りのアプリなどを画面に5本指でタッチして呼び出すAcer独自のアプリケーション「Acer Ring」を搭載した11.6インチタブレット。

 角度や置き方を変えられるドックを使えば、縦置きでブラウジングや音楽を聴いたり、横置きで動画を見たり、利用シーンにあわせて最適な角度で使用することが可能。オフィスや家ではノートブックの代替、外出時はタブレットといった使い方も可能。アルミ削りだしのためデザイン性だけでなく耐久性にも優れている。既存のWindowsアプリケーションも使用でき、同時に複数のタスクが実行できるため、ビジネスシーンでタブレット使用を考えているユーザーにも最適。

 また、マルチタスクに強く、デュアルコアのパワーも発揮する第3世代インテルCore i3プロセッサーを搭載し、複数の作業もスムーズに行うことができる。さらに、フルHDコンテンツ本来の美しさをそのまま映し出す高解像度1920×1080のIPSフルHDパネルを搭載。高精細の映像やゲームのほか、テキストも輪郭まで際立つ鮮明表示で楽しめる。

 「ICONIA W510/W510D」は、通常時は約580gの超軽量タブレット、キーボードドックを装着すれば約18時間のバッテリー駆動を実現するノートパソコンにもなる10.1インチタブレット。主な利用がブラウジングやSNSなどのライトユーザーにも、機動性を求めるビジネスパーソンにもオススメの1台となっている。

 価格は、「ICONIA W700」が7万5千円前後、「ICONIA W510」が6万5千円前後、「ICONIA W510D」が7万5千円前後。

関連記事