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Windows 8、過去6か月に検出件数の多かったマルウェアの15%をブロックできず
記事提供元:スラド
Windows 8はマルウェア対策機能の追加されたWindows Defenderを標準搭載しているが、Bitdefenderが発表したテスト結果によると、過去6か月に検出件数の多かったマルウェアのうち15%をブロックできなかったとのこと(Bitdefenderのプレスリリース、The Next Webの記事、本家/.)。
テストに使われたのは、過去6か月でBitdefenderの報告システムに寄せられた検出報告の件数が多かったマルウェア385種類。これらのうち、Windows 8のWindows Defenderは63種のマルウェアを検出できなかったという。ただし、実行時にクラッシュしたものと、ペイロードがUACにブロックされて感染に至らなかったものがそれぞれ1種類あったとのこと。ちなみに、Windows Defenderを無効にした状態でのテストでは、385種のうち感染したのは234種。138種はさまざまな理由で実行できず、6種がクラッシュ、7種がUACにブロックされたそうだ。 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | セキュリティ | Windows
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