『会いたい』ユン・ウネ、視聴者の心に深く響くような女優へ

2012年11月3日 16:15

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韓国MBC新水木ドラマ『会いたい』のスチール写真が公開され、ヒロイン役を演じるユン・ウネの豊かな感情表現が絶賛を受けている。

韓国MBC新水木ドラマ『会いたい』のスチール写真が公開され、ヒロイン役を演じるユン・ウネの豊かな感情表現が絶賛を受けている。[写真拡大]

  • 韓国MBC新水木ドラマ『会いたい』のスチール写真が公開され、ヒロイン役を演じるユン・ウネの豊かな感情表現が絶賛を受けている。

 韓国MBC新水木ドラマ『会いたい』(脚本:ムン・ヒジョン、演出:イ・ジェドン)のスチール写真が公開され、ヒロイン役を演じるユン・ウネの豊かな感情表現が絶賛を受けている。

 10月31日に公開されたメインのスチール写真で、ユン・ウネ(イ・スヨン役)は、今にも涙がこぼれそうな眼差しで窓の外を見つめている。大きな瞳には、懐かしさと恐ろしさが共存しているような神秘的な雰囲気が漂っており、まだ明らかになっていないスヨンの苦しみに対する、視聴者たちの好奇心を駆り立てる。

 スチール写真の撮影現場でユン・ウネは撮影スタッフと積極的に意見を交わし、ヒロインの感情とコンセプトを細かく捉えようとする姿を見せていた。また、最高のスチールカットを作るために様々な衣装やヘアースタイルで、積極的に撮影に臨んでいた。

 製作陣は、「ユン・ウネは、スヨンの深く繊細な感情を表現しようと並々ならぬ意気込みで臨んでいる。今回のドラマでこれまでの可愛いイメージから脱却し、‘視聴者の心に深く響くような女優’というイメージが定着するだろう」と期待を見せた。

 MBC新水木ドラマ『会いたい』は、15歳の胸をときめかせた初恋の思い出を根こそぎ奪われ、苦しく深い傷を抱えて生きて行く2人の男女の、まるでかくれんぼうのような愛を描いた正統派ラブストーリー。ドラマ『あなた笑って』『私の心が聞こえる?』で脚本を担当したムン・ヒジョン作家と、『ありがとうございます』『負けてたまるか』のイ・ジェドン監督がタッグを組んだことでも話題となっている。

 『会いたい』は、11月7日午後9時55分から放送スタート。(翻訳:中川)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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