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eBookJapan、独自の7型タブレット端末を12月中旬頃より発売
発売予定の7インチのAndroidタブレット端末の試作品(画像:イーブックイニシアティブジャパン)[写真拡大]
国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」を運営するイーブックイニシアティブジャパンは、「電子書籍を身近なものに」することを目指し、7インチのAndroidタブレット端末を12月中旬頃より発売することを決定した。
eBookJapanは2000年創業の電子書籍業界における老舗企業。同社はこれまでマンガを中心にコンテンツを増やし、今年5月には業界に先がけてマンガ5万冊のラインナップを達成し、現在5万6千冊を超える世界最大級のマンガ保有数となっている。
同社はこれを「電子書籍を身近なものに」する好機ととらえ、今回eBookJapanオリジナルの7インチAndroidタブレット端末を発売することとなった。これにより、紙のコミックスの大きさに近い7インチでマンガを楽しめるようになる。さらに、カラー原稿をカラーで再現できるように液晶画面を採用したため、マンガのカラーページや写真集なども存分に楽しめる。価格は未定だが、電子書籍を身近なものにできるよう手頃な価格を設定する予定。
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