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楽天、新電子ブックリーダー「kobo glo」と「kobo mini」を日本市場に投入
楽天の子会社であるKobo社は1日、新しい電子ブックリーダー「kobo glo」、「kobo mini」の2機種を日本市場に投入すると発表した。第一弾として、11月1日から「kobo glo」の予約受付を始め、11月15日より7,980円(税込)で出荷を開始する。また、「kobo mini」は12月中旬に6,980円(税込)で発売予定。今回のkoboシリーズのラインアップ拡充に伴い、スタンダードタイプの「kobo Touch」は新価格6,980円(税込)で提供する。
新電子ブックリーダーは、2012年10月1日より米国やカナダなどで販売を開始し、多くの読者から高い支持を受けている。「kobo glo」は、紙の書籍を読むのと同じような感覚で読めるE Ink社のディスプレイを採用している。また、フロントライト機能を搭載し、寝室など暗い場所でも書籍やコミックを楽しむことができる電子ブックリーダー。さらに、標準搭載のストレージに加え、microSDカード(最大32GB)を利用することによりメモリを拡張でき、コミックだと約600から1,500冊、書籍の場合だと約3万冊分を持ち運ぶことができるようになる。
「kobo mini」は、手のひらにも納まる5インチのディスプレイを採用し、約1,000冊の書籍を保存することが可能。E Ink社の電子ペーパーを採用することにより、太陽の下でも画面が反射しないため、目に優しく、長時間の読書にも優れている。
一方、「kobo Touch」は7,980円から6,980円に価格改定し、エントリーモデルとしてさらに購入しやすい価格で提供する。
今回予約受付を開始する「kobo glo」については、「楽天市場」や「楽天ブックス」、家電量販店などで購入可能。
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