チョン・イル、台湾でファンミーティング開催

2012年10月26日 23:46

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中華圏の韓流プリンスとして知られている俳優チョン・イルが、12月8日に台湾で初めてのファンミーティングを開催する。

中華圏の韓流プリンスとして知られている俳優チョン・イルが、12月8日に台湾で初めてのファンミーティングを開催する。[写真拡大]

 中華圏の韓流プリンスとして知られている俳優チョン・イルが、12月8日に台湾で初めてのファンミーティングを開催する。

 初のファンミーティングとなる「初雪の約束2012」は、12月8日に台湾のNeo Studioで行われる予定。23日、台湾でのインタビューを通じて日程を公開すると、現地ファンやメディアは熱い関心を示した。

 特に、今回のファンミーティングのタイトルを自ら決めるほどの熱意を見せたチョン・イルは、「台湾では冬も雪が降らないそうだが、そんな台湾のファンにとって初雪とはどれほど待ち遠しくてわくわくするものだろう。僕も台湾でのファンミーティングは初めてなので、台湾のファンの皆さんに初雪と同じくらい貴重で大切だという思いを伝えたくてこのタイトルに決めた。一生懸命準備するので、期待して欲しい。一緒に楽しい思い出を作れたらと思う」と伝えた。

 ファンミーティングを宣伝するため、23日に2泊3日の日程で台湾を訪れたチョン・イルは、初日に台湾の4大メディアApple Daily、United Daily、The Liberty Times、China Timesや週刊誌などのインタビューを受けた。2日目の24日には台湾の人気番組『娯楽百分百』、『完全娯楽』の収録を控えており、そのほか雑誌の表紙撮影なども行う予定。

 台湾のプロモーター関係者は、「初日の空港からインタビュー会場、ホテルまで、チョン・イルさんが行く先々にタクシーやバイクで追いかる熱狂的ファンがおり、少々危険な場面も見られた。その人気ぶりにはメディア関係者も大変驚いている。最近、韓流スターの数多くの公演で現地の雰囲気が委縮しているのは事実だが、チョン・イルさんは例外で、ファンやメディアの関心が非常に高い」と伝えた。

 チョン・イルは最近、華鼎奨「アジア俳優大賞」に続きマレーシア新聞の一面を飾るなど、中華圏で熱い関心を集めている。今回のファンミーティングを通じて、中華圏征服に乗り出すものとみられる。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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