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小型ボードPC「Raspberry Pi」に新モデル登場、メモリ容量は倍に
あるAnonymous Coward 曰く、 英非営利団体Raspberry Pi Foundationは10月15日、「Raspberry Pi」の新モデルを発売した。新モデルでは、本体メモリ容量が従来の256Mバイトから512Mバイトへ倍増している。CPUなどその他のスペックについて変更はない。国内の販売元はアールエスコンポーネンツで、価格は据え置きとなる2950円。同団体には価格が高くてもいいからRAM容量の大きい「Model C」を提供するよう望まれていたが、35ドルの販売価格上限にこだわり、Model Bを標準で512MBにすることにしたという。
今後、同ボードを注文するユーザーに対しては自動的に新モデルが出荷される模様。ITProによれば、ユーザーが手元に届いたボードが新旧どちらのモデルかを判別するには、ボード中央付近にあるSamsung製のメモリチップの下の行の文字列中に「4G」が含まれていれば512MBモデル、「2G」であれば256MBモデルになるとのこと(PCwatch、ITpro、ITmedia)。
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