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シャープ、KDDI向けにIGZO搭載タブレットなど2機種を製品化
「AQUOS PHONE SERIE SHL21」(左)と「AQUOS PAD SHT21」(右)(画像:シャープ)[写真拡大]
シャープは17日、KDDI向け2012年冬モデル2機種を製品化すると発表した。
「AQUOS PHONE SERIE SHL21」はカメラと液晶、長時間の使用にこだわった「4G LTE」対応ハイスペックスマートフォン。光学手ぶれ補正に対応した約1312万画素カメラを搭載しており、瞬時に起動し高精細撮影が可能。また、約4.7インチ(1280×720ドット)HD液晶で「S-CGシリコン液晶システム」を採用。液晶にメモリを内蔵することにより、明るく鮮明な表示と省電力を両立した。
さらに、大容量2040mAhの電池を搭載し、「エコ技」機能との組み合わせにより長時間の使用が可能。雑踏でも相手の声が聞こえやすい「ダイレクトウェーブレシーバー」も搭載。また、直感的な操作ができるオリジナルのユーザーインターフェース「Feel UX」を搭載している。
「AQUOS PAD SHT21」は、低消費電力の新世代ディスプレイ「IGZO」を搭載し、ペン入力にも対応した約7インチの軽量でスリムな防水・防塵タブレット。
「AQUOS PAD SHT21」は、約7インチWXGA(1280×800ドット)の新世代ディスプレイ「IGZO」を搭載。優れた省エネ性能と高い光透過率により、電池消費量の低減と画面の明るさを両立し、従来機比約2.5倍の電池持ちを実現した。簡単な設定で省エネ効果をアップできる「エコ技」機能も搭載している。
また、付属のスタイラスペンで紙に書くように細かい文字や繊細なタッチの絵なども書ける「Pen Flow」を搭載。さらに、防水・防塵に対応し、片手で持てる横幅約106mmのスリムなボディと約280gの軽量設計(暫定値)となっている。
そのほか、直感的な操作ができるオリジナルのユーザーインターフェース「Feel UX」を搭載。高速通信「4G LTE」にも対応しており、Wi-FiやMHLでAQUOSやAQUOSブルーレイとの接続も可能。
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