『パンダさんとハリネズミ』SUPER JUNIORドンヘ、コミカル演技+感情演技で視聴者を魅了

2012年9月21日 11:00

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チャンネルA週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』で天才パティシエコ・スンジ役を熱演中のドンヘが、笑いを誘うコミカル演技と繊細な感情演技を自由自在に操り、視聴者からは好評のコメントが相次いでいる。写真=ライアンフィッシュ

チャンネルA週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』で天才パティシエコ・スンジ役を熱演中のドンヘが、笑いを誘うコミカル演技と繊細な感情演技を自由自在に操り、視聴者からは好評のコメントが相次いでいる。写真=ライアンフィッシュ[写真拡大]

 SUPER JUNIORドンヘの演技力が大好評を博している。

 チャンネルA週末ドラマ『パンダさんとハリネズミ』で天才パティシエコ・スンジ役を熱演中のドンヘが、笑いを誘うコミカル演技と繊細な感情演技を自由自在に操り、視聴者からは好評のコメントが相次いでいる。

 ドンヘは、ユン・スンアとの甘いロマンスを披露しているのはもちろん、コ・スンジの胸の奥に潜む傷や鬱憤まで繊細に描き出し、見事な感情演技を見せている。

 特に、先週の放送では、自分の過去を知っても変わらない態度で自分の為に祈りを捧げてくれたユン・スンア(パン・ダヤン役)の姿に、申し訳なさとありがたさを感じ涙するドンヘの繊細な気持ちを巧みに表現、視聴者を感動させた。

 先輩俳優パク・グニョン(パク・ビョンム役)との共演も好評だ。本当のおじいちゃんと孫のように自然な様子を見せて、愛情のこもった小言に反発したり、一緒にマスクパックをしながら肩を並べて寝そべったりする姿からは、初主演とは思えない自然な雰囲気が漂い、視聴者を微笑ませている。

 このように、ドンヘはラブコメの主人公として愉快さと甘い魅力を失うことなく感情演技も見事にこなし、キャラクターの魅力を200%引き出している。

 『パンダさんとハリネズミ』の関係者は、「毎回こまめにチェックされている彼の台本からは、彼の演技に対する情熱が感じられる。世界中の注目を浴びているアイドルとして忙しいスケジュールをこなしているにもかかわらず、撮影現場に来た時には常に明るい笑顔で雰囲気を盛り上げてくれる。本番に入れば恐ろしいほどの集中力を発揮し、スタッフはいつも感心させられている。いつも一生懸命努力しているドンヘの演技を最後まで見守って欲しい」と伝えた。

 一方、ダヤンに対し一途な愛を見せてきたサントノーレの社長チェ・ウォニル(チェ・ジニョク)が、ダヤン&スンジの関係を知って熱い涙を流す姿が描かれ、今後の3人の関係がどう展開されるかに対する関心が高まっている。続く第11話は22日夜7時30分に放送される。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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