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ソニー、最新「ウォークマン」2シリーズを10月20日に発売
上段左から『NW-F800シリーズ』、『NW-F800Kシリーズ』、『NW-F800BTシリーズ』下段左から『NW-S770シリーズ』、『NW-S770Kシリーズ』、『NW-S770BTシリーズ』(画像:ソニー) [写真拡大]
ソニーは20日、独自の高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」を強化し、新たに「クリアフェーズ」ヘッドホンを搭載するとともに、音楽プレーヤーならではの操作性を実現した“ウォークマン”Fシリーズ計6機種を10月20日に発売すると発表した。同シリーズでは、個性や用途にあわせて選べるスピーカーやBluetoothヘッドホン付属モデルなど豊富なカラーバリエーションで用意し、様々なシーンで多彩に楽しめる充実の音楽ライフを提案する。
今回発表のFシリーズは、従来より“ウォークマン”に搭載している高音質化技術である「デジタルノイズキャンセリング機能」やフルデジタルアンプ“S-Master MX”をはじめとした、6種類のソニー独自の高音質技術「クリアオーディオテクノロジー」に加え、「クリアフェーズ」ヘッドホンを搭載。“ウォークマン”最高クラスの高音質を実現した。
また、音楽プレーヤーならではの操作性を実現する独自の音楽再生アプリケーション「W.ミュージック」を採用。併せて、画面の状態に関わらず、ボタンを押すだけで音楽再生の基本操作ができる「W.ボタン」を本体横に配置した。また、Google Playストアに対応し、ゲームや動画などさまざまなジャンルのアプリケーションを高音質かつ軽快な操作で楽しめる。
同シリーズは、「NW-F800シリーズ」に加え、充電可能なスピーカーを付属した「NW-F800Kシリーズ」と、Bluetoothヘッドホンを付属した「NW-F800BTシリーズ」を用意し、豊富なカラーバリエーションから選べる。「NW-F800BTシリーズ」では、ワイヤレスリスニングを楽しみながら「ノイズキャンセリング機能」も使用できる。
また、ソニーは、オーディオ機器の開発を通して培ってきた独自の高音質技術「クリアフェーズ」と、Bluetooth機能を全機種に搭載し、高音質再生をワイヤレスで楽しめる“ウォークマン”Sシリーズの新商品、3シリーズ・計5機種を10月20日に発売する。
「NW-S770シリーズ」(2機種)は、厚さ7.0mmの小型・薄型デザインにより、持ち運びもより便利になり、外出時の音楽の楽しみがさらに広がる。また、全8色の豊富なカラーバリエーションから好みにあわせて色を選べる。加えて、「デジタルノイズキャンセリング機能」を搭載しており、付属ヘッドホンでのリスニング中には周囲の騒音を約98.0%カットする。
「NW-S770Kシリーズ」(2機種)は、本体と統一したデザインの専用スピーカーを付属。“ウォークマン”本体を設置して再生および充電が行える。スピーカーは丸みを帯びたデザインで、持ち運びに便利な重さ161gの軽量サイズを採用している。
「NW-S770BT シリーズ」(1機種)は、Bluetoothヘッドホンを付属し、本体をバッグなどに入れたまま胸元のシャトルスイッチで手軽に操作が可能。また、ノイズキャンセリング機能を搭載し、Bluetoothヘッドホン使用時には周囲の騒音を約90.0%カット。ワイヤレスでコードを気にすることなく、お気に入りの音楽を高音質で快適に楽しむことができる。
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