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小学館、三浦綾子さんの全単独著作を電子書籍化 80作品91点を配信
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小学館は、電子書籍版の文学全集「三浦綾子 電子全集」の配信を、10月12日より開始する。
今年は、『氷点』『塩狩峠』『銃口』など数多くの作品を執筆した三浦綾子さんの生誕90周年であり、また小学館の創業90周年にあたる。それを記念し、小学館では、三浦綾子記念文学館(北海道旭川市/館長:三浦光世)との共同企画として、三浦綾子さんの作品を末永く後世に残すべく、全単独著作(80作品91点)を今秋より順次、電子書籍化し、配信することとなった。
全80作品91点の内訳は小説40、随筆35、語録4、歌集1。価格は全作品500円(税抜)。まずは10月12日に『氷点(上・下)』『銃口(上・下)』を発売。以後、毎月第2・4金曜日に5タイトルずつ発売する予定。
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