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清水建設がミャンマーに再進出、13年ぶりにヤンゴン事務所を再開
清水建設は13日、著しい経済成長が見込まれるミャンマーへの再進出に向け、9月13日付にて同国政府から営業許可書の更新を受け、10月1日付で13年ぶりにヤンゴン事務所を再開すると発表した。
同社は1996年11月に開設したヤンゴン事務所を経済制裁による同国経済の悪化により99年に閉鎖した。しかし、今年4月以降の欧米による経済制裁の緩和後、同国のインフラをはじめ、オフィスやホテル、住宅などの整備状況を調査し、今回、再進出を意思決定した。
ヤンゴン事務所は、ミンガラドン国際空港とヤンゴン市中心部から共に車で20分ほどに位置する、インヤー湖に面した複合施設の事務所棟3階に入居する。同事務所はタイのバンコク営業所統括下に入り、当面、現地に配属する3人の現地スタッフが営業情報の収集等にあたる。
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