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外務省、フィンランドとのつぶやき外交に失敗。原因は質問ごとに上司の確認を取ったため
記事提供元:スラド
ある Anonymous Coward 曰く、
外務省が広報用に取得している公式 Twitter アカウント「外務省やわらかツイート」。外務省やわらかツイートを名乗りながらも、ドまじめなツイートだけしてたり、いきなり関西弁になったりとやや迷走気味だった。そんな外務省やわらかツイートがある筋では有名なフィンランド大使館の公式ツイッター、愛称「フィンたん」と、約 1 時間の「つぶやき交流」に初挑戦することになった。
この交流は、フィンランドのカタイネン首相の来日を機に、外務省が持ちかけた形。「見てくれないとすねるからね」など事前予告をするなど気合いの入ったチャレンジだったが、外務省側は質問ごとに上司の許可を必要としたことから、質問は「サンタさんはほんとにいるの?」「夏は何がおススメかにゃ?」の 2 問だけで終わってしまったという。3 日午後 2 時から開始したものの、最初の質問までに 20 分以上もかかり、フィンたんから「時間がなくなっちゃうよー」と呼びかけられる場面もあったという。
なお、朝日新聞霞クラブのツイートによると、外務省やわらかツイートの中の人は 3 週間インターン中の大学生だった模様。同ツイートによれば、事前に質問を上司がチェックしていればフィンたんを待たせずに済んだかもしれないとしている。
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