東京ディズニーランドとシーに初のオリジナルドリンクブランドが誕生

2012年8月27日 12:38

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「D's Delights」の9月1日発売メニュー例(C)Disney(写真:オリエンタルランド)

「D's Delights」の9月1日発売メニュー例(C)Disney(写真:オリエンタルランド)[写真拡大]

  • 「D's Delights」ロゴ(C)Disney(画像:オリエンタルランド)

 オリエンタルランドは24日、同社が運営する東京ディズニーランドと東京ディズニーシーにおいて、9月1日より、“パーク体験がもっと楽しくなる、おしゃれでかわいいドリンク”をテーマに、日本のディズニーテーマパークでは初となるオリジナルドリンクブランド「D's Delights(ディーズ・ディライト)」を立ち上げると発表した。

 「D's Delights」は、水分補給や食事の際のセット購入が主な目的であったこれまでのドリンクに、“楽しさ”や“かわいらしさ”を追求したラインアップを加えることで、パーク散策や休憩などの時間がより楽しい体験になるようにとの思いから立ち上げたドリンクブランド。「D's Delights」の名前は、“Disney”、“Dessert”、“Drink”表す“D”と、楽しみや喜びを表す“Delights”を掛け合わせたもので、ドリンクを通じたディズニーテーマパークの新たな楽しみを顧客に提供したいとの思いが込められている。

 今回発売するメニューの開発コンセプトは“まぜる”。自分自身の好みにあわせてまぜることでさまざまな味の変化を楽しめることが最大の特徴。ブランドのメインターゲットはトレンドに敏感でありパーク内の食べ歩きスウィーツやスナックの購買意向が高い10代後半~30代の女性。

 「D's Delights」では第1弾として、9月から9種類のコールドドリンク(420~450円)を販売する。また、11月からは数種類のホットドリンクを導入するなど、年間を通じてシーズンに合ったメニューを展開していく。

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