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ここ10年で治安悪くなったと思う 81.1%
記事提供元:エコノミックニュース
政府の治安に対する国民の意識調査(特別世論調査)で日本が安全・安心な国かでは「そう思う」が前回調査(平成18年12月)に比べ13.6ポイント増え、59.7%になった。逆に「そうは思わない」は13.1ポイント減少し、39.4%になった。
調査は7月5日から15日までの間に調査員の個別面接聴取により全国の20歳以上の日本国籍を有する3000人を対象に実施。1956人から有効回答を得た。
ここ10年で日本の治安はどうなったかでは「悪くなった」が1587人と全体の81.1%を占めた。悪くなったと思う理由では「地域社会の連帯意識が希薄になったから」をあげた人が最も多く54.9%、前回調査より5.9%増えた。また「景気が悪くなったから」が47.4%と前回調査より17.7%も増加していた。また「国民の規範意識の低下」も前回調査より5.6%増加して42.8%になった。
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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