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『神医』イ・ミンホ、武士の節義を熱演 女性視聴者のハートをキャッチ
韓国SBS月火ドラマ『神医』のイ・ミンホが、高麗武士の節義を熱演し女性視聴者の心を掴んだ。写真=神医文化産業専門会社[写真拡大]
韓国SBS月火ドラマ『神医』(脚本:ソン・ジナ、演出:キム・ジョンハク、シン・ヨンフィ、製作:神医文化産業専門会社)のイ・ミンホが、高麗武士の節義を熱演し女性視聴者の心を掴んだ。
14日に放送された『神医』第2話では、武士チェ・ヨン(イ・ミンホ)が、魯国公主(パク・セヨン)の手術を終えたあと正体不明の刺客に拉致されたユ・ウンス(キム・ヒソン)を助け出し、彼女が暮らしていた現代に戻してやるため“天の穴”の前に立つ姿が描かれた。
チェ・ヨンは武士の名を掛けて交わしたウンスとの約束を守ろうとしたが、ウンスを引き止めろとの王の命令に結局その約束を守ることが出来なかった。それによる自責の念と王に対する失望感が入り混じり、チェ・ヨンは混乱してしまう。
結局、チェ・ヨンは絶望と怒りに満ちたウンスの剣を避けず、むしろ自分の力も合わせて自らを刺し、約束を守れなかった罪を自らの命で償おうとした。武士の節義を見事に演じ切ったこのシーンは第2話の名場面に選ばれ、イ・ミンホの熱演ぶりを称えるコメントが殺到した。
ネットユーザーらは、「武士を演じるイ・ミンホの眼差し!見ているあいだじゅう、ずっとドキドキしてた!」「イケメンの上にかっこいい眼差しまで!チェ・ヨン病にかかりそう!」「イ・ミンホは、視聴者をキャラクターにハマらせる力のある俳優だ!今日の演技、本当に最高だった!」などと熱い反応を示した。
一方、「現代に戻してあげるという約束を果たすまでウンスを守る」と武士としての固い信念を伝えたチェ・ヨン。今後のストーリー展開にますます期待がかかる『神医』は、毎週月・火の夜9時55分放送。(翻訳:宮本りさ)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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