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農水省、年末の需要期に向けてバター2千トンの追加輸入を実施
農林水産省は3日、昨今の生乳生産の状況及び今後の見通し等を踏まえ、年末の需要期に向けてバターの安定的な供給を確保するため、業務用冷凍バター2千トンの追加輸入を実施すると発表した。8月下旬に入札が行われ、入札後から11月までに順次、輸入・引渡しされる。
一昨年度の猛暑や東日本大震災の影響による生乳生産の落ち込みを受け、今年度、生産者団体は増産に向けて取り組むとともに、政府はこれまで数次にわたり、国家貿易によるバターのカレントアクセス輸入(7.5千トン)を行ってきた。
しかし今回、生乳生産は回復傾向にあり、バターの生産量も増加傾向にあるものの、現在の在庫水準を踏まえ、年末の需要期に向けてバターの安定的な供給を確保する観点から、独立行政法人農畜産業振興機構による業務用冷凍バター2千トンの追加輸入を実施することを決定した。
なお、脱脂粉乳については、大口需要者価格が高い水準であることを踏まえ、今後も需給や価格の動向等を注視し、必要に応じ適切に対応するとしている。
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