『花ざかりの君たちへ』SHINeeミンホ、超イケメン金メダリストに!

2012年8月1日 15:11

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SHINee(シャイニー)のミンホは今年8月放送予定の韓国SBS新ドラマ『花ざかりの君たちへ』で、無愛想だが優れた実力を持つ走り高跳び選手カン・テジュン役を演じ、今までになかった魅力を見せる。写真=SM C&C

SHINee(シャイニー)のミンホは今年8月放送予定の韓国SBS新ドラマ『花ざかりの君たちへ』で、無愛想だが優れた実力を持つ走り高跳び選手カン・テジュン役を演じ、今までになかった魅力を見せる。写真=SM C&C[写真拡大]

 ドラマ『花ざかりの君たちへ』(韓国版)でSHINee(シャイニー)のミンホが超イケメン金メダリストに変身した?

 ミンホは今年8月放送予定のSBS新ドラマ『花ざかりの君たちへ』(脚本:イ・ヨンチョル、演出チョン・ギサン/制作SM C&C)で、無愛想だが優れた実力を持つ走り高跳び選手カン・テジュン役を演じ、今までになかった魅力を見せる。

 劇中でミンホは、ジニ体育高校に男子と偽って転校してきた美少女f(x)ソルリと初々しいロマンスを繰り広げ、視聴者に甘いラブストーリーを披露する予定。

 最近公開されたドラマのスチール写真において、太極のマークを胸に付け金メダルを首にかけたミンホのりりしい姿が視線を集めている。ジュニア世界選手権大会で1位を獲得したという設定で明るい表情で授賞台に上がっているミンホは、そうそうたる面々の外国人選手たちを抑えて1位の座に立ち誇らしく金メダルを見せている。また、花束を抱いて明るい笑いをふりまき韓国人選手らしい落ち着きのある姿も写っている。

 これらの写真によって『花ざかりの君たちへ』で優れた走り高跳び選手のテジュン役として縦横無尽の活躍を繰り広げるであろうミンホへの期待がいっそう高まっている。特に金メダリストとなったミンホの明るい笑顔は見る人々に痛快さを与えているようだ。現在ロンドンオリンピックが開催中であるだけに、ミンホが金メダルを首にかけた姿がよりリアルに感じられるのだろう。ミンホの金メダリストとしての堂々たる姿は、オリンピック出場中の韓国人選手たちが金メダルを獲得することを祈る国民の願いを表わしているといえる。

 ミンホが金メダリストとして栄光の授賞台に上がるシーンは、6月28日にソウル市内の蚕室(チャムシル)主競技場で撮影された。大勢のスタッフたちの前で初めてテジュンに変身したミンホは意欲に満ちた姿を見せ、現場の雰囲気は活気に満ちた。

 撮影に先立ち約1ヶ月半、走り高跳び選手テジュンを完ぺきに演じるために汗を流し努力した結果をいよいよ披露することになり、ミンホは緊張よりもときめきを感じたそう。また金メダル授賞式の撮影はミンホが走り高跳び競技シーンを撮影した直後であり、いっそうリアル感が加わった。

 この日のミンホは蒸し暑い天気の中、午前9時から2時間完ぺきな走り高跳びジャンプを見せ続けたにもかかわらず、疲れた表情を全く見せない韓国代表選手並みの鋼鉄の体力を誇示した。直後に行われた授賞式シーンの撮影では、競技に臨んだ時の感情をそのまま維持し本当の状況のように喜びながらテジュン役に完全にはまった姿を見せた。韓国代表選手の雰囲気をリアルに醸し出すミンホに現場のスタッフたちは感心し賛辞を送ったそうだ。

 制作会社側は「ミンホは現在『花ざかりの君たちへ』のカン・テジュンとして生きているといっても過言ではないほどキャラクターにどっぷり浸かっている。特に走り高跳び選手のテジュンをより正確に表現するために非常な努力を傾けている。走り高跳び選手として夢に向かって跳躍するミンホの姿を見守っていただきたい」とコメントしている。

『花ざかりの君たちへ』は、走り高跳びの金メダリスト、カン・テジュン(ミンホ)に会うために女人禁制の男子体育高校に男子と偽って転校してきた美少女ク・ジェヒ(ソルリ)のドタバタ劇を描くリアル・ハイスクールロマンスだ。初々しい10代のときめきいっぱいのストーリーでお茶の間に爽やかさと元気を届けるSBSドラマ『花ざかりの君たちへ』は、8月15日に初回放送の予定。(翻訳:中島礼子)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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