『世界のどこにもいない優しい男』ソン・ジュンギ、イケメン医大生に変身

2012年7月29日 17:51

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9月から『カクシタル』の後続作として放送される新水木ドラマ『世界のどこにもいない優しい男』で、主人公を演じるソン・ジュンギのスチールカットが公開され、ドラマファンの熱い関心が寄せられている。

9月から『カクシタル』の後続作として放送される新水木ドラマ『世界のどこにもいない優しい男』で、主人公を演じるソン・ジュンギのスチールカットが公開され、ドラマファンの熱い関心が寄せられている。[写真拡大]

 9月から『カクシタル』の後続作として放送される新水木ドラマ『世界のどこにもいない優しい男』(演出キム・ジンウォン、脚本イ・ギョンヒ)で、主人公を演じるソン・ジュンギのスチールカットが公開され、ドラマファンの熱い関心が寄せられている。

 『世界のどこにもいない優しい男』は、愛する女性のため全てを犠牲にしたが結局裏切られ、別の女性を利用して復讐を誓うというある男の壮絶な人生と、崖っぷちに立たされて初めて気づいた本物の愛を描いた本格派メロドラマ。

 ソン・ジュンギは、純粋な医大生から、優れた頭脳と魅力的なルックスで女心を刺激する詐欺師に生まれ変わる男“カン・マル”役に扮し、破格の演技変身を試みる。

 ソン・ジュンギは、愛する女性ハン・ジェヒ(パク・シヨン)のために全てを犠牲にした純情男と、自分とは正反対の人生を生きてきたもう一人の女性ソ・ウンギ(ムン・チェウォン)の愛を自分の復讐のため少しのためらいもなく利用する悪い男の姿まで、一人の人間が持つ黒と白の両面全てを演じることになる。

 公開された写真の中のソン・ジュンギは、一人の女性だけをひたすら見つめる純粋な医大生“マル”の姿だ。濡れた髪に石鹸の泡のついた顔というナチュラルな姿だが、背後には輝くオーラが見えるようだ。

 また、別の写真では、ホワイトTシャツの上にブルーとレッドのチェック柄のシャツを羽織り、下にはジーンズを穿いて、リュックを背負い、何やら難しい専門書を読んでいる初々しい学生の雰囲気を漂わせているため、このあと悪い男へと変わるソン・ジュンギの変身に更なる期待が集まっている。

 本ドラマの関係者は、「厳しい生活の中でも希望を失わず一生懸命生きてきたマルが、どのように傷を負い、“復讐の鬼”に生まれ変わるのか、優しい男と悪い男を行き来するソン・ジュンギの変身に驚かされるはず」と伝えた。

 スチールカットを見たネットユーザーらは、「こんなに優しそうなソン・ジュンギが悪い男になるなんて・・・、全く想像がつかない」「まさに20代前半の大学生の姿だ!つるつる肌のソン・ジュンギ!」「こんなに優しい男を裏切る女は一体誰!?早くドラマが見たい」「どこの大学に行けばこんなイケメン医大生に会えるの!?」などと、熱い反応を示している。

 『世界のどこにもいない優しい男』は、『ごめん、愛してる』、『クリスマスに雪は降るの?』、『サンドゥ、学校へ行こう』などを執筆したイ・ギョンヒ作家と、『普通の恋愛』で感覚的演出を披露したキム・ジンウォン監督が今回初めて手を組むことになった作品。

 天国と地獄を行き来する男“カン・マル”役で再び視聴者を魅了してくれるであろうソン・ジュンギ主演の『世界のどこにもいない優しい男』は、9月にスタートする予定だ。(翻訳:宮本りさ)

※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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