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スクエニなど、韓国語版「ファイナルファンタジー ブリゲイド」の提供を決定
「FINAL FANTASY AIRBORNE BRIGADE」ロゴおよびスクリーンショット(C)SQUARE ENIX CO., LTD.(C)DeNA Co., Ltd.(画像:スクウェア・エニックス)[写真拡大]
スクウェア・エニックス、ディー・エヌ・エー(DeNA)、韓国の大手ポータルサイト運営企業であるDaum Communications Corp. (ダウム・コミュニケーションズ)の3社は25日、日本国内で250万人以上が登録しているモバイル向けソーシャルゲーム「ファイナルファンタジー ブリゲイド」の韓国語版を、DeNAとDaumが韓国で運営する「Daum Mobage」で提供することを決定し、本日より事前登録の受付を開始したと発表した。配信開始は今年8月を予定している。
「ファイナルファンタジー ブリゲイド」の韓国語版は、「FINAL FANTASY AIRBORNE BRIGADE」というタイトルで、韓国ではAndroidアプリとして提供する。「ファイナルファンタジー ブリゲイド」は、「ファイナルファンタジー」シリーズ初となるモバイル向けソーシャルゲームで、同タイトルの日本国外向けの提供は韓国が初となる。
3社は今後も引き続き、韓国市場に合わせた形で、「FINAL FANTASY AIRBORNE BRIGADE」の事前プロモーション、ゲーム運営やマーケティングを行う予定。
なお、「ファイナルファンタジー ブリゲイド」は、仲間とともに「ファイナルファンタジー」シリーズの世界をシンプルなゲーム進行で体験できるソーシャルゲーム。プレイヤーは飛空艇団の一員となり、仲間たちと協力して伝説の幻獣に挑む。モンスターやジョブ、アビリティなど、「ファイナルファンタジー」シリーズではおなじみの要素を盛り込んでいる。日本で2012年1月に配信開始以降、幅広い顧客からの支持を受け、登録会員数は250万人を突破している(2012年6月現在)。
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