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『Dr.JIN』ソン・スンホン、過酷な刑を受ける撮影でも常にスマイル
韓国MBCドラマ『Dr.JIN』で、真に迫る演技で視聴者を捕らえているソン・スンホンが、過酷な刑を受けるシーンの撮影でもさわやかな笑顔を絶やさないプロらしい姿を見せた。写真=イギムプロダクション[写真拡大]
韓国MBCドラマ『Dr.JIN』で、真に迫る演技で視聴者を捕らえているソン・スンホンが、過酷な刑を受けるシーンの撮影でもさわやかな笑顔を絶やさないプロらしい姿を見せた。
23日に放送された『Dr.JIN』第9話では、「ペニシリンは人を殺す毒薬だ」という策略にかかり、捕盗庁(朝鮮時代の犯罪者を捕まえる官庁)に連れて行かれたジン・ヒョク(ソン・スンホン)の姿が放送された。
捕盗庁の主張は、ジン・ヒョクが処方したペニシリンを投与された患者はその後さらに状態が悪化し、ひどい場合は死に至るまでとなったとのことだったが、実はこれはユ・ホンピル(キム・イル)とキム・デギュン(キム・ミョンス)がジン・ヒョクと活人署(朝鮮時代の医院)を苦境に落とし入れるため、計画的に仕組んだ陰謀だった。しかし、事実を知る由もないジン・ヒョクは捕盗庁へ連れて行かれ、10叩きの刑を経験することとなった。
公開された写真でも分かるとおり、ソン・スンホンは仕組まれた濡れ衣による苦しく悔しい感情をリアルに演じながらも、「カット」の声がかかった途端、劇中での‘菩薩医員’という別名にぴったりの明るい笑顔を見せ、撮影現場を楽しく活気ある雰囲気にしていた。
毎週末夜9時50分放送の『Dr.JIN』は、互いに対する感情が少しずつ分かってきたジン・ヒョクとヨンレの切ない思いと、興宣大院君イ・ハウン(イ・ボムス)の本格的な政治の歩みで緊張感あふれる展開が続いている。(翻訳:中川)
※この記事は재경일보提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。
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