キャンバスマップル、iPhone向け本格カーナビアプリを1400円で販売開始

2012年6月27日 13:56

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「マップルナビS」利用イメージ(画像:キャンバスマップル)

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 カーナビゲーション向けソフトウエアの企画制作・開発・提供を行うキャンバスマップル株式会社(本社:東京都千代田区)は、初のコンシューマー向け製品として開発した、iPhone用本格カーナビゲーションアプリ「マップルナビS」を、6月26日より販売開始した。価格は1,400円。また、販売開始に伴い、6月26日から7月13日まで、同アプリを半額で購入できるキャンペーンを実施する。

 iPhone向けカーナビゲーションアプリは多種が発売されているが、本格的なカーナビゲーションでは3,000円から6,000円の価格帯のアプリが多く見られる。しかし、「マップルナビS」は、純正ナビなどと同等の本格的なカーナビゲーション機能を提供しながらも、1,400円という低価格を実現。さらに、電子書籍アプリとの連携も実現させ、ヘビーユーザーからファミリー、女性まで、幅広く使用できるカーナビゲーションアプリとなっている。

 「マップルナビS」は、聞きやすい音声案内、フリーワード検索やジャンル検索など多彩な目的地検索、全国約1,400都市の詳細市街地図、都市高速入口やジャンクション等のイラスト表示、新東名高速道路のルート音声案内に対応など、本格的なカーナビゲーション機能を備えている。

 また、昭文社「スーパーマップル」の地図表現を活かした見やすくわかりやすい地図も魅力。さらに、タクシードライバーなどプロのドライバーに独自取材して集めた全国47都道府県主要部の「ぬけみち」データを収録しているほか、画面の小さいiPhoneでも見やすい、地図上の文字を約150%に拡大した「もっとでっか字」を搭載している。

 加えて、日本全国の地図データをまるごとダウンロードするため、通信環境がない場所でも使用が可能。走行中に地図読み込みのために地図表示が途切れたり、通信エリア外のためにルート案内ができないということがない。

 さらに、女性向け人気ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」や、厳選された観光情報を紹介した「まっぷるマガジン」の電子書籍アプリと連携。電子書籍アプリで探した店舗やスポットまで簡単にナビのルート案内をしたり、ナビの地図から周辺の店舗やスポットの情報を呼び出すことが可能。

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