医療者向けアプリ「医療計算機Pro」、実臨床で使用頻度の高い19種類の計算が可能

2012年6月26日 19:58

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「医療計算機Pro」利用イメージ(画像:QLife)

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 月500万人が利用する日本最大級の病院検索サイト、医薬品検索サイト、医療情報サイトを運営する総合医療メディア会社の株式会社QLife(キューライフ/本社:東京都世田谷区)は26日、医療者向けの電卓アプリ「医療計算機Pro」をリリースしたと発表した。利用料金はすべて無料。

 「医療計算機Pro」は、日常医療者が行う19種類の計算が可能な専用の電卓。院内使用を見据えオフライン環境でも使用が可能。なお、同アプリは医学博士の宗田 聡氏の監修を受けている。

 内蔵している計算機は、標準体重、基礎代謝量(男)、基礎代謝量(女)、体格指数BMI、動脈硬化指数、体表面面積、LDLコレステロール値、クレアチニン クリアランス、eGFR(男性)、eGFR(女性)、補正ナトリウム濃度、発育指数(カウプ指数)、発育指数(ローレル指数)、lgGインデックス、ナトリウム欠乏量(通常(男性))、ナトリウム欠乏量(通常(女性))、ナトリウム欠乏量(緊急)、ナトリウム欠乏量(簡易)、妊娠週/予定日計算。

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